アスキー総合研究所 > 所長コラム
「0(ゼロ)グラム」へようこそ Act.79
2012年01月10日 22時40分
レゾリューション(resolution)というと、コンピュータ業界の人は「画面の解像度」くらいしか連想しないが、本来の意味は「決意」である(resolveの名詞形ですかね)。そこで、1年のはじまりとなると、「New Year's resolution」(決意)とか、「prediction」(予測)となる。
「0(ゼロ)グラム」へようこそ Act.78
2011年12月27日 18時59分
香港から深センに入る以外、中国本土には数年おきにしか出かけていないわたしだが、最近までは、本土も香港と同じように「萌え」ていないと思っていた。ところが、今回上海に出かけてみて、「もう日本と同じじゃん!」と言ってみたくなる風景に何度も出くわしたのだ。中国14億人が「萌え」ているとはもちろん言わないが、着実にいま、「萌え」が浸透している。
「0(ゼロ)グラム」へようこそ Act.77
2011年12月20日 19時53分
「いまの若い人はテレビ見ない」ということがよく言われる。アスキー総合研究所にも「若者のテレビ離れに関するデータはないか?」というお話を何度もいただいている。たしかに、アスキー総研のデータでも20代は8.8%が「テレビをまったく見ていない」と答えているし、「5分未満」という人も4.1%いる。20代の約10%は、テレビのない暮らしをしているといってよいだろう。
「0(ゼロ)グラム」へようこそ Act.76
2011年12月05日 19時53分
海外ニュースを見ていると、タブレット端末の画面サイズが継続的な話題になっている。iPad 3とあわせてiPad miniの噂もあって、7.85インチ(あるいは7.35インチ)を採用するとまことしやかに語られている。10月に発売された7インチのAmazonのKindle Fireは出荷好調が伝えられるが、8.9インチ版も準備中だそうだ。
「0(ゼロ)グラム」へようこそ Act.75
2011年11月18日 13時49分
前回、Wikipediaで日本のコンテンツに関して、他言語でページが作られているかどうかを調べているという話を書いた。今回は、Wikipedia日本語版のアニメやマンガ作品の全項目について、Wikipediaで使われている約300言語のページが作られているか否かを集計した結果をお伝えする。
「0(ゼロ)グラム」へようこそ Act.74
2011年11月04日 20時00分
Wikipediaは、ご存じのように利用者によって作られるネット上の百科事典である。これの便利なところは、1つの単語や事柄に対して各言語のページが作られていて、その意味や捉えられかたについて、各国・各地域での違いがわかることだ。画面の袖にある「他の言語」をクリックするだけなので、少なくともその言語のページを閲覧することはできる。
「0(ゼロ)グラム」へようこそ Act.73
2011年10月21日 15時00分
「ミラーレス一眼」が売れている。レンズから入った光を、鏡を介してファインダーからのぞく「一眼レフ」に対して、撮像素子が捉えた絵をそのまま液晶で見る。レンズを交換していろんな視点で世の中を見られるという一眼レフの魅力は引き継いでいる。
「0(ゼロ)グラム」へようこそ Act.72
2011年10月14日 15時20分
居間にテーブルが欲しいと思って家具屋さんに出かけたが、ちょうどよいサイズのものが見つからなかった。毎日生活の中で使うものなのに、ピッタリのものが手に入らない。買い物をしようとして、こんな気分になったことはないだろうか?
「0(ゼロ)グラム」へようこそ Act.71
2011年10月05日 23時10分
新しいiPhoneが発表されたが、IT業界は、ジョブズ後のアップルがどう動くかのほうを注目している。というのも、ライバルのひとつであるAmazonが、9月下旬にタブレット端末「Kindle Fire」を199ドル(約1万5000円)で発表したからだ。Kindle FireはAmazonの売り場そのもので、「ベゾスこそビジネスを知っている」という論調も出てきている
「0(ゼロ)グラム」へようこそ Act.70
2011年09月26日 14時00分
『広告』(博報堂)2011年10月号の特集は、「新たな未来を生きていくための物語論」というものだ。その中には、人気マンガ『ONE PIECE』(ワンピース)の話も出てくる。中村文則×幅允孝×尾原史和(敬称略)のみなさんの「ぼくたちの今日は『ONE PIECE』でできている!」という鼎談のほか、アスキー総研でこの作品の読者層を分析した結果も掲載していただいている。
「0(ゼロ)グラム」へようこそ Act.69
2011年09月14日 21時50分
スティーブ・ジョブズのことで、私がどうしても連想してしまうのは、映画『地上(ここ)より何処(どこ)かで』(1999年、アメリカ)である。原作のモナ・シンプソンは、ジョブズの2歳少し下の実妹で、彼女の自伝的小説がこの映画のもとになっている。
「0(ゼロ)グラム」へようこそ Act.68
2011年09月01日 17時55分
スティーブ・ジョブズがCEOを退くというニュースが流れた。世界中ですでに100万回くらい語られていると思うのだが、これについてのわたしの見方は少し違っている。25年以上、毎週PCに関するニュースを追ってきたつもりだが、これが何を意味しているかということだ。
「0(ゼロ)グラム」へようこそ Act.67
2011年08月24日 19時00分
アスキー総合研究所では、8月上旬に「MCS 2011」の中間調査を実施した。昨年11月末~12月初旬に行った本調査のアンケート対象者に、新たに約90個の設問に答えてもらった。前回のコラムでは、スマートフォンの利用状況の変化についてお伝えしたが、やはりソーシャルメディアに関しても大きな変化が見られた。
「0(ゼロ)グラム」へようこそ Act.66
2011年08月17日 15時10分
アスキー総合研究所では、8月上旬に「MCS 2011」(メディア&コンテンツサーベイ)の「中間調査」を実施した。まだ十分なデータの精査をおこっなていない「速報値」的な数値だが、その集計結果からは、Androidの伸び率の高さがうかがえる。
「0(ゼロ)グラム」へようこそ Act.65
2011年08月03日 16時50分
地球上では争いが絶えないが、デジタル業界ではいま、それ以上ともいえる熾烈な戦いがいくつも起こっている。わたしが注目している範囲でも、7~8個の分野が「戦場」と化している。マイクロソフトとインテルによる長期政権の時代はとても安定していたが、いまや第一次世界大戦後の世界を思わせる不安定さだ
アスキー総合研究所所長の遠藤 諭が、コンテンツ消費とデジタルについてお届けします。
本やディスクなど、中身とパッケージが不可分の時代と異なり、ネット時代にはコンテンツは物理的な重さを持たない「0(ゼロ)グラム」なのです。