アスキー総合研究所 > 所長コラム > フランスは世界一のコンテンツ生活天国
2009年07月22日 14時16分
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| フランスの大型量販店「FNAC」モンパルナス店にて。 |
日本のコンテンツが海外に浸透する場合のパターンというものが出来ている。たとえば、次のようなフローチャートを描くことができそうだ。
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最後の「クールジャパンな気分」とは、「日本自体がカッコいい」という認識のことだと思うのだが、これには異論もあるかもしれない。しかし、おおまかに日本コンテンツ普及には、こんな流れがある。
こんな図式ができあがってきたところに、同じタイミングで「ネット」がやってきて、話をややこしくしているのがいまなのだ。つまり、早くもこのフローチャートがグラついてきている。たとえば、以下のようなフローチャートを描いてみることも可能だろう。
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従来のフローチャートとこのフローチャートの違いは、
1. 後者はお金がかからない
2. 後者はゲリラ的・多様性がある
3. 後者のほうがユーザーに選択権がある
というあたりか。この2つのフローチャートが混じり合ったり、順序が入れ替わったりしているのがいまのメディアの状況ともいえる。
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「フランスは世界で一番安く有料テレビを見ている国だ」という海外ニュースがあった。なんとなく聞き流していたが、まったくその通りで、コンテンツ時代を先行体験しているのがフランスなのだった。ジャパンエキスポ企画の第二弾は、日本のDVDアニメをローカライズして販売するベルギーの会社「ダイベックス」のマネージャにインタビューする。
アスキー総合研究所所長の遠藤 諭が、コンテンツ消費とデジタルについてお届けします。
本やディスクなど、中身とパッケージが不可分の時代と異なり、ネット時代にはコンテンツは物理的な重さを持たない「0(ゼロ)グラム」なのです。