アスキー総合研究所 > 調査・レポート・出版物 > アスキー総研 ゲーム市場レポート > 2009年度はソフトの販売格差が広がる 上位10タイトルで市場の37%を占有
2010年01月29日 13時00分
集計期間:2010年1月18日(月)~2010年1月24日(日)
2009年度のソフト市場は、1月17日時点で前年同期比0.2%減の5,744万本と、ほぼ前年度と同規模で推移している。ただ市場構成を見ると、ソフト間の販売格差がこれまで以上に広がり、“売れるソフト”と“売れないソフト”がはっきり分かれている。上位10本の市場構成比は36.7%に達し、わずか10タイトルで市場全体の4割近くを占めている状況。
2009年度のソフト売り上げトップ5は、414万本を売り上げている『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』(DS)を筆頭に、2位『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』(DS/358万本)、3位『New スーパーマリオブラザーズ Wii』(Wii/312万本) 4位『トモダチコレクション』(DS/264万本)、5位『ファイナルファンタジーXIII』(PS3/183万本)と、ビッグタイトルが顔を並べ、上位10本に限って見れば、市場規模は前年同期比53.2%増の2,107万本と大きな伸びを示している。それにも関わらず、市場規模が横ばいで推移しているのは、その他のタイトルが17.0%減と2割近く落ち込んでいるため。
上位10本の発売メーカーは、スクウェア・エニックス(3本)、任天堂(4本)、ポケモン(1本)、カプコン(1本)、レベルファイブ(1本)の5社で、前記以外の多くのメーカーにとっては厳しい市場環境となっている。
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