アスキー総合研究所 > 調査・レポート・出版物 > 調査報告書 > 「iPhone」利用者の実像 ――月額料金は約6,300円、月に無料アプリを4.2点
2011年06月03日 20時20分
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アスキー総合研究所では、今後毎月2回の予定で、メディアとコンテンツに関する1万人調査「MCS(メディア&コンテンツ・サーベイ) 2011」を特定のテーマについて集計した『アスキー総研レポート』をご提供していきます。
概略を本連載でご紹介するほか、要約版レポート(PDF)も無償でご提供いたします(本記事の一番最後のボタンでダウンロードできます)ので、ぜひご覧ください。
なお、フル版のレポート※は、有料(税込10,500円)で販売しております。フル版レポートのご購入/ご相談については、アスキー総研のお問い合わせWebフォームか、お問い合わせ用の以下のメールアドレス(asciiresearch-info@ml.asciimw.jp)からご連絡ください。フル版レポートの目次・構成は、要約版レポートに掲載しております。
第1回の今回は、「iPhone」の利用者についてです。
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回答者全体(総務省『通信利用動向調査』のインターネット人口構成比等に合わせて割り付けた10,005人)におけるiPhoneの所有率は3.2%(「MCS 2011」を調査した2010年11月末~12月中旬の数字)。意外に低く感じるかもしれませんが、iPhoneの国内販売は年間約300万台とも言われ、一方で携帯電話の普及台数が1億2000万台であること、またiPhoneからiPhoneへの買い換えもあって、2010年末段階では約3%にとどまっています(2011年6月時点では、5%前後と想定されます)。
性年代別の利用率では男女とも20代がピークで、男性は20代後半が5.4%で、次いで40代、20代前半という順。女性では、20代前半が突出して高く5.9%、それに30代前半が続いています。
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iPhoneユーザーの月額利用料金(通話料、パケット代、その他有料コンテンツ等に支払う料金すべての合計)の平均は6,335.5円で、一般の携帯電話・PHS所有者の5,268.7円を約1000円上回っています。利用料金の分布では、上のグラフのように、一般の携帯・PHSユーザーに比べて全体的に高めな構成になっていますが、特に5,000~7,000円程度支払っているユーザーの比率が高くなっています。
これは、ソフトバンクモバイルの一般の携帯電話ユーザーのパケット定額サービス加入率が39.2%であるのに対して、iPhoneユーザーは75.0%と、2倍近い加入率になっていることなどが要因と考えられます。
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回答者全体とiPhoneユーザーの平均個人年収(パート・アルバイトを含む就業者の平均年収。上の「働いていない」「分からない、答えたくない」は除く)を比較すると、回答者全体の429.8万円に対してiPhoneユーザーは507.2万円と、80万円程度上回っています。iPhoneユーザーの職業については、一般の事務職が最も多いものの、一方で自営業や、研究開発職やクリエイティブ職などの専門的かつ高収入な職業に携わる人の比率が高いことが、平均年収を押し上げています。
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96.9%のユーザーが無料アプリをインストールしたことがあると回答しており、平均インストール数は4.2点/月。月に数点アプリを入れてみるという使い方が、おおむね定着しています。一方で有料アプリについては、インストール経験があるのは約6割。平均インストール数は0.9点/月です。
そのほかのグラフについては、以下より要約版レポート(PDF)をダウンロードしてご覧ください。